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WQと独社、日本で太陽光モジュール修理・改修へ、リノバソルジャパン共同設立

環境エネルギー事業などを手掛けるWQと太陽光モジュールのリファービッシュ(修理・改修)分野で欧州シェア首位の独リノバソルは、リファービッシュ事業を行うリ日本法人、リノバソルジャパンを共同で設立した。社長にはWQの中西晃一社長が就任した。7月26日発表した。

買い取った再生品を出荷へ

通常、太陽光発電設備の廃棄には費用がかかるが、リノバソルが買い取ってリファービッシュした後、再生品として出荷する。発表資料によると、独社は太陽光モジュールのリファービッシュで国際的ネットワークを確立しており、これまでに世界で約100万枚、日本でも約2000枚を修理・改修した実績を持つ。

WQは再生可能エネルギーを利用した機器の販売、太陽光・風力開発のほか、レストラン事業、ホテル事業、農業、海外日本酒販売事業などを展開している。

「膨大な量の廃棄を回避」と独社CEO

独社の創業者ヨーゼフ・グマイナー最高経営責任者(CEO)は「モジュールの需要は今後も長期的に続き、膨大な量の廃棄物を回避するには、新しいソリューションが必要不可欠」とコメントした。

DATA

株式会社WQ

〒104-0061 東京都中央区銀座1-19-12 銀座グラスゲート4F
TEL:03-6263-0677

事業内容:再生可能エネルギーを利用した機器の販売、太陽光・風力開発を行う。その他、Quest of Quality(品質の探求)をコンセプトとし、レストラン事業、ホテル事業、農業、海外日本酒販売事業など幅広い分野で事業を展開


文:山村敬一

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